「ウルトラファインバブルは嘘なのでは」「効果なしという口コミを見た」と不安に感じて検索された方へ。先に結論をお伝えすると、ウルトラファインバブルは国際標準化機構(ISO)の規格で定義され、専用の測定装置で存在を客観的に確認できる、実在の技術です。決して疑似科学やオカルトの類ではありません。
一方で、「嘘」「効果なし」という声が生まれるのにも理由があります。泡が肉眼では一切見えないこと、そして測定データを示さないまま効果をうたう粗悪な製品が市場に混在していることです。この記事では、なぜ疑いの声があるのかを整理したうえで、国際規格・第三者機関の測定データ・公的認証という検証可能な事実からウルトラファインバブルの信頼性を検証し、疑うべき製品と信頼できる製品の見分け方まで解説します。
なぜ「嘘」「効果なし」と言われるのか
疑いの声が生まれる最大の理由は、泡が目に見えないことです。ウルトラファインバブルは直径1μm(0.001mm)未満という極めて微細な気泡で、含まれている水は無色透明のままです。入浴剤のように白く濁るわけではないため、「本当に泡が入っているのか」と感じるのは自然な反応と言えます。ウルトラファインバブルの定義や仕組みの基礎はウルトラファインバブルとは(総合ガイド)で詳しく解説しています。
もうひとつの理由は、市場に品質のばらつきがあることです。ファインバブル関連の市場が拡大するにつれ、気泡の測定データを公開しないまま高い効果をうたう製品や、実際にはウルトラファインバブルをほとんど生成していない製品も出回るようになりました。そうした製品で期待外れの経験をした人の声が、「ウルトラファインバブル全体が嘘」という印象につながっている面があります。技術そのものの真偽と、個々の製品の品質は分けて考える必要があります。
さらに、期待する「効果」のすれ違いも誤解のもとになります。ウルトラファインバブルに期待できるのは、バイオフィルムの剥離や油汚れの吸着といった洗浄面、毛穴洗浄・保湿・保温といった美容面、洗剤や水道代の削減といった節約面の3分類であり、病気の治療のような医学的効果ではありません。医学的効果を期待して導入すると「効果なし」という評価になりやすいのです。この前提を押さえたうえで、以下では検証可能な事実を順に確認していきます。
ISO国際規格で定義された技術である
まず技術としての実在性から確認しましょう。ファインバブルは、国際標準化機構(ISO)が制定したISO 20480-1規格で定義された用語です。直径100μm未満の気泡をファインバブルと呼び、そのうち直径1μm未満のものをウルトラファインバブル、1〜100μmのものをマイクロバブルと分類しています。国際規格に用語と測定方法が定められているという事実自体が、この技術が科学的な検証の対象として世界的に認められている証拠です。
日本国内では、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)が技術の標準化と品質保証を推進しており、ISO規格の策定にも日本代表として深く関与してきました。ファインバブルは日本が研究と産業応用をリードしてきた分野であり、いわば日本発の技術が国際標準になった好例です。この経緯はファインバブル技術の歴史の記事で詳しく紹介しています。
第三者機関の測定データで存在を確認できる
「見えないものをどう確認するのか」という疑問には、測定データが答えになります。ウルトラファインバブルの粒子径や個数密度は、レーザー回折式の専用装置で測定できます。ホールインワンの工事屋さんが販売・施工するWHOLE IN ONEは、島津製作所製のレーザー回折式粒子径分布測定装置SALD-7500nanoによる測定で、次のとおり気泡の生成が確認されています。
| 流量 | バブル密度(1mLあたり) |
|---|---|
| 5L/min | 2億2,780万個 |
| 10L/min | 2億9,940万個 |
| 15L/min | 5億860万個 |
水1mLの中に数億個という桁の気泡が確認されているということです。しかも、この測定は自社調べではなく、分析計測機器の専門メーカーである島津製作所の装置による客観的な測定です。「見えないから嘘」ではなく、「見えないからこそ第三者の測定データで確認する」というのが、この技術との正しい向き合い方です。
なお、WHOLE IN ONEは特許取得のキャビテーションノズル(特許第7260925号・第7376904号)により、水道水にもともと溶けている気体を減圧によって析出させてウルトラファインバブル化する方式です。外部からの空気注入も外部電源も不要で、可動部品がないためメンテナンスも不要という構造も、特許情報として公開されている検証可能な事実です。
気泡の持続性も測定で裏付けられている性質です。ウルトラファインバブルは浮力がほぼゼロのため、生成後も水中に数週間から数ヶ月残留します。だからこそ、水道メーター二次側の給水管に装置を1台設置するだけで、配管を通って家中すべての蛇口まで効果が届きます。また、装置を通しても水の勢いはほとんど変わらず、流量維持率はキッチン98.06%・洗面台98.97%・シャワー98.65%(単独使用時)、複数箇所の同時使用でも平均97.59%という測定結果が出ています。「装置を付けると水圧が落ちるのでは」という疑問にも、数値で答えられるということです。
公的認証(JWWA・JIS)が意味すること
測定データに加えて、水道機器としての安全性を示す公的認証も判断材料になります。WHOLE IN ONEは日本水道協会のJWWA認証(認証番号Z-408)を取得し、JIS S 3200-7:2010(浸出性能試験)に準拠しています。JWWA認証は、水道管に直接接続する機器が水質や耐久性の基準を満たしていることを第三者機関が確認する制度で、浸出性能試験は機器から有害物質が水に溶け出さないことを確認する試験です。
これらの認証は「効果」そのものを証明するものではありませんが、正体不明の装置ではなく、公的な基準に沿って審査された水道機器であることを意味します。給水管に設置するタイプの製品を検討する場合、この種の認証の有無は安全面で必ず確認すべきポイントです。
疑うべき製品・信頼できる製品の違い
ここまでの内容を裏返すと、製品を見分ける基準が見えてきます。信頼できる製品は、第三者機関による気泡の測定データを公開し、水道機器としての公的認証を取得し、技術の裏付けとなる特許番号を明示しています。逆に、測定データの提示がないまま「驚異の効果」だけを強調する製品や、医学的な効果を断定する広告表現を使う製品は、慎重に判断すべきです。
確認したいポイントは次の3点に集約されます。
- 気泡の粒子径・個数密度の測定データが公開されているか(測定装置名まで明示されているか)
- JWWA認証やJIS準拠など、水道機器としての公的な品質保証があるか
- 特許番号や保証内容が具体的に明示されているか
認証制度や規格の詳しい見方は信頼できるファインバブル製品の見分け方で解説しています。また、導入前に知っておくべき注意点をウルトラファインバブルのデメリット5つとして正直にまとめていますので、あわせてご覧ください。
体感で確認する方法もある
データで納得できても、最後は自分の肌や暮らしで確かめたいという方も多いはずです。ホールインワンの工事屋さんではモデルルームをご用意しており、ウルトラファインバブル水を実際に体験してから検討していただけます。FM COCOLOのラジオ番組で紹介された際も、実際の体験を通じてこの技術を知っていただく機会になりました。
さらに、導入後の不安に対しては3ヶ月効果実感保証をご用意しています。加えて、製品保証10年と施工保証10年のW保証も付帯するため、「試してみたが合わなかったらどうしよう」という心配を最小限にして検討していただけます。設置工事は水道メーター二次側の給水管に装置を取り付けるもので、最短40分で完了します。見えない技術だからこそ、データと体験と保証の3つで確認できる体制を整えています。気になる点があれば、お電話(0120-125-500、受付9:00〜18:00)でもLINEでもお気軽にご相談ください。
よくある質問
気泡の存在と個数密度は、島津製作所製のレーザー回折式粒子径分布測定装置SALD-7500nanoによる測定で客観的に確認されています。洗浄力の向上などについても研究報告がありますが、効果の感じ方には個人差があるため、当社では「期待できる」「報告されている」という表現の範囲でご案内しています。
ウルトラファインバブルは直径1μm未満で肉眼では見えないため、レーザー回折式の専用測定装置で気泡の個数密度を測定します。WHOLE IN ONEでは流量5L/min時に1mLあたり2億2,780万個の気泡が確認されています。こうした測定データを公開しているかどうかが、製品を見分ける重要な判断材料になります。
ホールインワンの工事屋さんでは3ヶ月効果実感保証をご用意しています。また、契約前にモデルルームで実際の水を体験したり、無料相談でご自宅の状況に合うかを確認したりすることもできます。不安な点は導入前に解消してから判断してください。
マイクロバブルは直径1〜100μmの気泡で、水中で白く見え、浮力によって水面に浮上して数分から数十分で消えます。一方、ウルトラファインバブルは直径1μm未満で無色透明のまま、浮力がほぼゼロのため水中に数週間から数ヶ月残留します。見た目の派手さはありませんが、持続性と浸透力が大きく異なります。
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